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保険料の払込期間は長くても短くても、それぞれにメリットとデメリットがあります。ライフプランに合った支払い方を選択しましょう♪
目次
払込期間は短ければ短いほどお得!
なぜお得かと言えば返戻率が高くなるからです。
17歳満期保険金200万円受け取る場合で比較してみましょう。
払込期間10歳まで
払込保険料月額:15,100円
払込保険料総額:1,812,000-
返戻率約110.3%
払込期間17歳まで
払込保険料月額:9,260円
払込保険料総額:1,889,040-
返戻率約105.8%
払込期間を長くすれば毎月の保険料の負担が少なくなるので家計も楽になりますね。
返戻率を比較すると早く払いこむことが最大のメリットであることがわかります。
月払いで試算してみましたが年払いや一括払いにするとさらに返戻率が高くなるようです。
払込期間が短い場合のデメリット
デメリットは月々の保険料が高くなることですね。家計を圧迫するのはちょっと困ります。
また早く支払いが終わるということは、払込免除特約期間が短くなること。
万が一、死亡した場合に保険料免除される特約期間の恩恵をなが〜く受けられません。
しかし大事なのは無理をせずに、目標額をしっかり準備することです。
返戻率を上げるテクニックとして
①なるべく早く加入すること
②保険料払込期間を短くすること
③契約者を母親にすること
④保険料払込免除特約をつけないこと
ちょっとしたことで各保険会社によって返戻率は上がります。少しでも我が子の教育資金のために出来ることはやっておきたいですよねー。
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