
Free-Photos / Pixabay
bluelabo管理人です。(@BLUELABO2016)
家を購入しようかと考え始めたら、イメージしなければいけない大切なことがあります。
「どんな家に住みたいのか?」
この問いに答えはあるのでしょうか?
今回の記事で、自分なり家族なりの答えが出るヒントをご紹介します。
わがままに条件を書き出してみる

MorganK / Pixabay
「こんな家に住みたい!」という条件を、紙に書き出しリストをつくること。
・子育てを考えたら妻の実家に近い家に住みたい・会社からドアツードアで1時間以内に住みたい・セキュリティがしっかりした家に住みたい・海の近くに住みたい・とにかくリビングの広い家でゆっくりしたい・庭でバーベキューが出来る家に住みたい・映画ルームをつくりたい・とにかく家ではゆっくりしたい
などなど。
ここでのポイントは、「とにかく自由に書き出すこと」
自分でも分からなかった、知らなかったようなライフスタイルが見えてきます。
もしリストアップした条件が少なかったら、それはチャンスだと思ってください。
その条件で探せば良いんですから!
次のステップは、リストから「優先順位をつけること」です。
余程資金に余裕が無い限り、すべてをかなえることは出来ません。
自分がつけた優先順位と、家族がつけた優先順位を発表しあってみてください。
重なったところは絶対に外せない条件になるはずです。
我が家は「今より広いところ」1つだけ一致しました(笑)
ちょっと未来のライフスタイルをイメージしてみる

Free-Photos / Pixabay
さっき紙に書き出したリストは無意識かもしれないけど、
「今の自分が生きたいライフスタイル」かもわかりません。
ここでは20代/30代/40代など、10年刻みでのライフスタイルを考えてみて下さい。
結婚/出産/転職/家庭環境/職場環境の変化など、さまざまなライフイベントが訪れます。
・子どもが大きくなったら、部屋を用意しないといけないな・幼稚園や小児病院が近くにあるほうがいいな・転職を考えているが勤務地がわからないから、まだ購入はしないほうがいいな・子供たちが家を出たら戸建を売却してマンションに引っ越そう・ずっと鎌倉の海のそばに住みたいから購入してもいいだろう
未来は誰にもわかりませんが、自分だけは自分の生きたい人生をイメージできると思います。
そうすると家を購入したほうがいいのか、子どもの成長に合わせてフットワークの軽い賃貸でいいのかも含めて
「どんな家に住みたいのか?」という答えに近づいていきます。
我が家では、
・子どもに部屋が必要になったら引っ越す
・飽きっぽい(引っ越したくなっちゃうかも♪)
など。
将来を総合的に考えて、
売却しやすそうな中古マンションを購入しました。
おわりに
「どんな家に住みたいのか?」という質問を自分に、家族に是非してみて下さい♪
・住みたい家の条件を自由にリストアップしてみる
・ちょっと先のライフスタイルをイメージしてみる
この2つを、出来る限り具体的にやってみてください。
家探しが進み内覧をしていくうちに、現実と理想のギャップに混乱する時がくるかもしれません。
そんな状況になったらもう一度自分に質問してみてください。
「どんな家に住みたいのか?」
この作業を繰り返していくうちに、本当に住みたい家が見つかるはずです。
わたしはいろいろ内覧をしていく中で、理想の家がよくブレました(笑)
ブレたら何度もこの質問をしました。
そうやってわたしは本当に住みたい家を見つけることができました。
みなさんも是非やってみて下さい♪