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日本人は寝不足です。
こちらの調査結果をご覧ください。

参照:厚生労働省
男性:7時間52分女性:7時間33分
この睡眠時間を見て皆さんどう思いますか?
現役のサラリーマン世代や子育て世代は、
実際もっと睡眠時間は短いでしょう。
睡眠時間がなかなか取れない現役世代はどうすればよい睡眠が取れるのでしょうか?
今回この記事を読んで「睡眠の質」を高めるテクニックを身につけましょう。
どれも簡単なテクニックなので今晩から始められます♪
わたしはこのテクニックを使って3ヶ月ほどになりますが、メリハリがついた睡眠を取ることが出来ています。
「寝起きが辛くなくなった」「日中の眠気が無くなった」というメリットを感じてます♪
それでは具体的なテクニックを3つ、ご紹介します。
朝目覚めたらすぐに太陽の光を浴びる
太陽の光が目の網膜に届くと「メラトニン」という脳内物質の分泌が抑えられます。
メラトニンの量が少なくなることによって目が覚めるという働きがあります。
もう一つ、目の網膜に太陽光が届くことにより体内時計がリセットされて
夜になると自然と眠くなるリズムに整います。
※光を浴びて15~16時間後に眠くなる
朝起きたらすぐにカーテンを開けて太陽光を浴びよう!
休日も同じ時間に起きる
休みの日は昼まで寝てたいという気持
休みの日は昼まで寝てたいという気持ちはわかります。
しかし体内時計のリズムを崩さないようにする為、毎日同じ時間に起床するのがここでは大切なポイントです。
どうしてももう少し寝たい人は
1度起きて太陽の光を浴びてから2度寝してください。
1~2時間くらいのズレなら許容範囲です。
太陽の光を浴びる習慣付けを意識してみてください。
毎日同じ時間に起きよう!
ベッドや布団で「眠る」以外のことをしない
眠る場所でスマホの光を浴びたり、本を読んだりすると
眠る場所でスマホの光を浴びたり、本を読んだりすると
「ここは脳を活動させる場所だ」と認識してしまいます。
スマホの光はメラトニンを抑えて目が覚めてしまうので、
どうしてもスマホを使うならベットから出て使いましょう
ベットに入ったらすぐに寝よう!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
どれも簡単なテクニックですので、さっそく今晩~翌朝にかけてやってみてください!
1.朝目覚めたらすぐに太陽の光を浴びる
2.休日も同じ時間に起きる
3.ベッドや布団で「眠る」以外のことをしない
この3つを実践するだけで今までと違った「睡眠の質」が手に入ると思います。
私自身、体内時計がリセットされているのかスッキリ起きてスーッと眠りにつける良いリズムが出来ています。
今回のテクニックは株式会社ニューロスペースという
睡眠改善を研究しているベンチャー企業が提唱するテクニックですので、
さすが効果アリというところですね♪
みなさんもよかったらやってみて下さい!
よい睡眠はよい人生を作ります。