インバウンド 雑記ブログ

【落合陽一×星野桂路】ダーウィンの海case.温泉街に学ぶこと

投稿日:

落合陽一

先日温泉好きには非常に興味深い番組がやっていました。ダーウィンの海~超巨視的産業学~という番組で、「温泉街」について筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一さん星野リゾート代表の星野桂路さんが対談されており、とても面白かったので共有したいと思います。
 
この番組を見たら、温泉に行きたくなること間違いなし!
 

温泉まんじゅう食べてるオープニング

「世界中に温泉街があるかといえば、温泉は掘れば出るのに温泉街はない」
 
それが面白いと熱く語りながらも、温泉まんじゅうを食べまくる落合陽一さんから番組はスタートします!
 
温泉街(温泉地)は全国に3084ヶ所あるそうです。
 
 
 

2大温泉街【草津と熱海のブランディング】

 

keyword:ブランディング

ブランディングとは”違うことをやる、コピーしにくいことをやる”

 
草津は"湯もみ"ブランド「ザ・湯治場」として全国区になる
草津のブランディング:泉質主義
 
一方、熱海は”ローマ風呂”ブランド
イギリスのローマンバスを参考に熱海にダイナミックな東洋一のローマ風呂を作り上げた
「ザ・歓楽街」として全国区になる
熱海のブランディング:贅沢さ
 
 
 

大競争時代のサービス合戦【1945~1991】

団体客向けにお膳も提供などサービス合戦が始まる!
*自宅で食べれない、できない贅沢を求めてサービス合戦が始まる。
 

ポイント

第一ラウンド
巨大風呂をつくる!
 
第2ラウンド
ショー対決!(アイススケートショーや猛獣ショー)

 
この結果、熱海の1人勝ち状態になる!
 
そして「昭和30年代は熱海を見習え」と全国の温泉街で改革がなされる!!!
 
草津も「湯治場」から「観光地」へ変革。
草津シンボルの「湯もみ」を参加できるショーにしたり、
日本発の民間スキーリフトや日本初のペンションをつくり、スキーからの温泉ホテルというゴールデンコースを作る。
 
しかし問題が発生する・・・全国の温泉街でコモディティ化してしまう。。。
 
 
 

低迷期【1991~2011】

 
バブルの崩壊温泉街のコモディティ化により温泉街は低迷期を向かえることになる。
 
この時代の問題点について、星野代表は原因を”顧客のニーズを聞きすぎたこと”だと分析する。これが再生につながるキーワードとなる。
 
 
 

再生期【2011~】

 

keyword:おもてなし

おもてなしとは”こだわり”である

 
温泉街低迷期の問題点でもあったコモディティ化を脱するには”こだわり”が必要で、そのこだわりがわかる人に来てもらう。
 
こだわりの一つの例として”箱根”のローカリティを重要視したケースがある。
箱根には伝統的な歴史を持った”寄木細工”がある。
その文化を強みにして、部屋を丸ごと寄木細工にして成功した。
寄木細工
 
低迷期の反省ですね。顧客のニーズを聞きすぎないこと。ここに繋がります。
 
 
もうひとつ、今の時代にはポイントがあります。それは、

ポイント

エクストリームユーザーをつかむこと

 
エクストリームユーザーとは:極端なユーザーをピンポイントで満足させるとSNSなどで拡散され爆発的にヒットする、その極端なユーザーのことを言う。
 
 
 

まとめ

温泉街の歴史を見ると、団体ブームやskiブームが来て今はインバウンドに支えられているが、
これもブームで終わるのではないかと星野代表は危惧している。
そこで大切なことは”市場やお客さんを育てる意識”が大切になるという。
 
今回の大きな学びは2つありました。
・コモディティ化の危険性
・ブランディングの重要性
 
温泉街に限らずとても学びの多い番組でした!
 

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