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家電量販店業界トップをひた走るヤマダ電機。
私も家電を買うときに最初に行くのはヤマダ電機です。

なぜかというと、家から1番近い電気屋さんだからね。

あとね、値引きすごく頑張ってくれるから好き
そんなヤマダ電機のことを、ちょっと数字で見てみましょう。
家電量販店のダントツの売上高!
直近の決算の数字を元に、売上高業界トップ3を調べました。
1.ヤマダ電機

売上高:1兆7120億円 2018/3
1兆5738億円 2017/3
1兆5630億円 2016/3
2.ビックカメラ

売上高:7906億円 2017/8
7790億円 2016/8
7953億円 2015/8
3.エディオン
売上高:6862億円 2018/3
6744億円 2017/3
6920億円 2016/3
ごらんのとおり圧倒的にヤマダ電機1強でした!
なぜダントツの売上高を誇るのか?
直近の決算では、携帯電話の販売は新機種の発売で好調のようでした。
しかしテレビ、冷蔵庫、パソコンなどの主要な家電は低調だったようです。
そんな電気屋としてメインが低調な中、売上を増やしている理由はこれです。
「住宅設備機器事業」「金融サービス業」「環境ビジネス」など、
さまざまな領域に挑戦を続けていることです。
そして事業の柱である家電ビジネスを中心に、
住宅の販売、インテリア、リフォームなど住宅にまつわる生活インフラを
まるごと提供する住宅関連総合プロデュースという方向性が成功しているのでしょう。
家電量販店の出来ることっていろいろあるんですね。
まだまだ面白い業界です!